2001-05-23 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
人間と荷物と一緒に行って、割引運賃で、荷物も出しますよというと、鉄道貨物運賃取扱所なんというのがあって、荷物はこっち、それで切符を買うんだよ。チッキというのだけれども、どうしてチッキというんだか知らないけれども、そうすると、運賃が安く、割引になる、そのかわり駅どめだよ。そういうサービスの悪いことばかりしているからいけないんだ、駅どめだなんて、そこからまた担いで自宅まで行かなきゃならないんだから。
人間と荷物と一緒に行って、割引運賃で、荷物も出しますよというと、鉄道貨物運賃取扱所なんというのがあって、荷物はこっち、それで切符を買うんだよ。チッキというのだけれども、どうしてチッキというんだか知らないけれども、そうすると、運賃が安く、割引になる、そのかわり駅どめだよ。そういうサービスの悪いことばかりしているからいけないんだ、駅どめだなんて、そこからまた担いで自宅まで行かなきゃならないんだから。
これは実は内航海運同士の争いではなくて陸上のトラックと船との争い、あるいは鉄道貨物運賃との争いがございまして、これについてはなかなか厳しいものがございますが、しかしながら、これはローロー、コンテナ船の場合はほとんど内航の場合でも大きな企業でございますので、そこら辺の経営の判断とか経営の弾力性はあるんではないかこのように理解をしております。
○田渕勲二君 それでは、それに関連をいたしまして、鉄道貨物運賃の関係について若干質問をしてまいりたいと思います。 この貨物会社の事業運営のあり方については、六十年十一月、昨年十一月の「新しい貨物鉄道会社のあり方について」という政府の方針に沿っていかれるものなのかどうかということについて、そう理解していいんですか。
今国会に提出されております国有鉄道運賃法の改正により、農林水産関係物資の鉄道貨物運賃が増額改定され、生産者及び消費者に与える影響が少なくないことが予想されますので、理事会において協議いたしました結果、この際、当委員会として決議を行ない、政府に対し、農林水産関係物資の運賃について特別の措置を講ずるよう要求することが必要であるとの結論に至りました。
○説明員(原岡幸吉君) 貨物運賃の、何といいますか、等級を圧縮するといいますか、こういう方向についての考え方についてのお尋ねでございますが、鉄道貨物運賃、これは昔からいわゆる負担力主義と申しまして、負担力のあるものといいますか、物の価格の高いものから高い運賃を取る、そして負担力のないもの、すなわち価格の安いものからは低い運賃を取る、こういうことでやっておったわけでございますけれども、端的に申しまして
そういう意味で、では利用者負担をする場合にどのくらいまで限度が達成できるのかという意味で、私自身は、特に、旅客輸送よりも、今日まで二十年間にわたって貨物輸送を中心にして勉強しておりますので、流通コストの相関関係から考えてみますと、鉄道貨物運賃のいわゆる物価に占める割合というのはそれほど大きいものではございませんし、また歴史的にも、明治時代から今日まで、それぞれの物価と運賃とわれわれの所得との相関関係
しかも昭和四十五年度の決算を拝見をしておりますと、赤字が千三百二十五億ということでありますが、この中で在来線の鉄道貨物運賃の貨物の輸送の中で出る赤が約千八百二十三億というふうにもいわれております。そうなりますと、旅客のほうで四百九十七億の黒を出しておる。しかも東海道新幹線の場合には営業係数四四でありまして、千百六十億の利益をあげておる。
関する陳情書外二件 (第一八一号) 港湾施設の整備促進に関する陳情書外一件 ( 第一八二号) 山陰本線等の小駅無人化反対に関する陳情書外 一件(第一八 三号) 国鉄福塩線の小駅廃止反対等に関する陳情書 (第一八四号) 国鉄財政再建計画に伴う貨物運送改善に関する 陳情書 (第一八五号) 第二次空港整備五カ年計画の推進に関する陳情 書 (第一八六号) 農林水産物の鉄道貨物運賃割引存続
簡単に申し上げるとこういうことらしいのでありますが、そういうことによって、いわゆる道路と並行するところの鉄道貨物運賃につきましては、これはもうとうてい競争にならないのだ。したがって、西欧では道路また鉄道の輸送について統合すべきであるというような意見が出ておるようでありますが、こういう点について、もしお聞かせ願えるならば、私たちに教えていただきたいと思うわけであります。
鉄道貨物運賃でも、ただ単に物価を安定せしめるために貨物運賃の上昇率を押えたということばが使われますけれども、鉄道統計年報によりますと、鉄鋼一トン当たり平均運賃は五百二十四円四十八銭であります。しかるに、一般家庭用ミカンは、実にこの五倍以上の二千八百四十五円三十一銭となっているのであります。 このように、鉄道貨物運賃は、十四等級のうち六等級以下は採算割れといわれております。
○泉説明員 最初お尋ねの酒の鉄道貨物運賃率の問題でございますが、これは国税庁のほうからお答えいただくことにいたしまして、お話の酒類業者が転業あるいは廃業をいたします場合の、その転廃業に伴いましていわゆる基準指数を譲渡する。その譲渡の場合、これに対する法人税なりあるいは所得税の課税を軽減してほしいという要望はかねてからある問題でございます。
主税局長にちょっとお尋ねいたしますが、いま清酒の鉄道貨物運賃率が他の酒類に比較をして高い。それともう一つは、酒屋が近代化促進のために廃業をする、あるいは酒の権利を他に譲渡する、そういうような場合の譲渡所得の取り扱いが、法人の場合には軽減措置があるが、個人の場合にはその軽減措置がない、こういう不満の陳情が業界から国会にもされております。
このことは端的に申し上げますと、高過ぎるものの方が、超過利益的な利益を引き下げて、鉄道貨物運賃あるいは旅客運賃の引き上げを吸収する。家庭生活においては、個人の生活におきましては、やはり個人の消費の膨脹してきている面を削って、吸収するということをしなければならない。
○多賀谷委員 昭和三十六年の二月九日に、通産省の企業局長から運輸省の鉄道監督局長にあてて鉄道貨物運賃の値上げについて申し入れがなされております。さらに二月二十八日、本院の本会議において質問をされておるでしょう。もうすでに一カ月以上になるですよ。いまだにその話し合いが行なわれていないというのはどういうわけですか、通産大臣。
第七三八 号) 二五 波見港修築に関する請願(前田郁君紹介) (第七三九号) 二六 古江線高須駅、根占町川北間鉄道敷設予定 線を調査線に編入の請願(前田郁君紹介) (第七四〇号) 二七 常磐線電化工事の契約予定期限内完工に関 する請願(塚原俊郎君紹介)(第七四一 号) 二八 出雲崎漁港口に航路標識設置の請願(小林 進君紹介)(第八四六号) 二九 凍氷の鉄道貨物運賃等級
○政府委員(山内公猷君) 貨物につきましては、国鉄部内にある鉄道貨物運賃調査会というもので相当長期間にわたりまして検討をいたしておりました。で、ただいまちょっと申し上げましたように、日本の貨物運賃制度といいますのは、負担力主義をとっております。それで運賃というものは原則として原価主義をとるべきであるということは、運賃論として正当でございますが、現在負担力主義をとっております。
び国内の民間航空路開設に関す る請願(前田郁君紹介)(第七三八号) 波見港修築に関する請願(前田郁君紹介)(第 七三九号) 古江線高須駅、根占町川北間鉄道敷設予定線を 調査線に編入の請願(前田郁君紹介)(第七四 〇号) 常磐線電化工事の契約予定期限内完工に関する 請願(塚原俊郎君紹介)(第七四一号) 出雲崎漁港口に航路標識設置の請願(小林進君 紹介)(第八四六号) 凍氷の鉄道貨物運賃等級
農林畜水産関係物資の日本国有 鉄道貨物運賃公共政策割引存続 の件(案) 日本国有鉄道は、本年六月をもつ て適用期限が終る貨物運賃公共政策割引を一応八月末まで二カ月間延期することとした。 しかし、これは問題を二カ月延期したに過ぎないのであって、問題はこれによって解決したものではない。
○重宗国務大臣 現在鉄道貨物運賃制度調査会で検討中であるのでありまして、それがまだ答申が出ておりません。それによって善処していきたいと存じております。(「答申はいつ出るのだ」と呼ぶ者あり)先ほどもちょっと申したように思いますが、農林省並びに通産省からの資料の提出を求めております。ただいま慎重に検討中であります。
○小倉説明員 ただいま農林水産物資の鉄道貨物運賃につきまして御決議になりましたことについては、非常に恐縮に存ずる次第でございます。御決議は十分調査研究いたして、誤まりないようにいたしたい、かように考えておる次第でございます。 —————————————
農林畜水産関係物資の日本国有鉄道貨物運賃等に関する件 政府は国鉄貨物運賃のあり方いかんがわが国農林畜水産業及び国民生活に及ぼす影響のきわめて重大なるにかんがみこれが取扱いについて特に慎重を期しさしあたり左記の通り措置すべきである。 記 一、本年六月末をもって適用期限が終ることになっている公共政策割引は引き続きこれを現行通り存続させること。
昨日、議題になりました農林畜水産関係物資の国有鉄道貨物運賃等に関し、決議することについて委員からの申し出がありましたので、お手元にお配りいたしましたように起案いたしました。決議案を明読いたします。